2010/12/14

全米の新生児の8%を不法移民の子供が占める=米調査機関

2008年に米国で生まれた新生児430万人のうち8%にあたる34万人が不法移民の子どもとのこと。
これは全人口約3億1100万人に対する不法移民1250万人が比率で言うと4%であることを考えると不法移民者が若年層であることが原因だ思われます。
LINK: PEW HISPANIC CENTER

(Wall Street Journalの記事の元が見つかりませんでしたが翻訳もつけたぺージがありましたのでこちらのぺージの下をご覧下さい)
LINK: EITANGO

今後教育現場などで新たな問題になりうることもありますし、出生地主義の憲法修正第14条の見直し問題に拍車が掛かる恐れがあります。

因みに日本の0-4歳児の統計を見ましたら(在留外国人統計が0−4児を年齢で分けていないので)

総務省の予測統計(2010年4月16日公表)では5,376千人一方、在留外国人統計では2009年末現在
67,831人となっており、1.26%です。
外国人比率の1.71%より低くなっています。
これは219万人の登録外国人のうち子どもを持たない若い研修生などが多いからでしょうか。

先日訪問したブラジル人学校や託児所で見た子どもたちは役所に届けられている?
(子ども手当て問題があるので届けているとは思いますが)様子を見たいと思います。



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