2010/12/23

文科省調査 : <ブラジル学校>2割減…「リーマン」以降、生徒確保できず

文科省のWEBにまだ載っていないようですが
ブラジル人学校の最近の状況です。

「文科省によると、国内のブラジル学校は08年12月に90校あったが、09年2月には86校、同12月には74校となった。
90校のうち、調査に回答した58校の生徒は08年12月に6373人だったが、09年2月には4割減の3881人となっていた。
閉校した16校は私学助成の対象となる各種学校の認可を受けていなかった。
文科省によると、国内にブラジル政府の認可校は48校あるが、このうち各種学校の認可を受けたのは12校(10年5月現在)だけ。
外国人教育に詳しい近畿大学総合社会学部のリリアン・テルミ・ハタノ准教授(多文化共生論)は「親の失業が学校の閉校に直結するのは異常な事態。公的支援の対象をブラジル政府認可校にも広げるなど、子どもの教育権を守る方策はある」と話している。」
*尚、13校目の各種学校になれそうであった岐阜県の
ブラジル人学校は残念ながら条件クリアー出来ず今年度は
断念したようです。
LINK: Yahoo News

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