2011/02/15

新寄付税制&NPO法改正を求める2・15緊急院内集会

二箇所で就労前研修を拝見しました。
一番のモチベーションは出口の対応、つまり「就職に結びつくこと」だとの話はごもっともだと思いました。
現在通われている方々は熱心に勉強されておられました。早く職に就ければ良いのですが。
この件はまた何時か。

衆議院第二議員会館で行われた「新寄付税制&NPO法改正を求める2・15緊急院内集会」に、一緒に頑張っている各地のNPOに関係があると思い、顔を出しました。
議連の加藤紘一衆議院議員、幹事長の辻元清美衆議院議員顧問の鳩山由紀夫衆議院議員など全政党から幹事が参加・・一部はもめている国会を早退して出席された議員も(いいのかな?)。
また全国津々浦々から(北海道から沖縄まで)300名を超えるNPO関係者など(300部の資料が足りなくなりましたので350名?)が参集していました。当初は120名予定でしたが。
H議員からは「方便」も聴かれず、まともな話。
詳細はWEBに掲載されると思いますのでそれをご覧下さい。
とりあえずtwitterだけご紹介します。
http://twitter.com/#!/NPOWEB
寄付に関しては
所得控除から税額控除へが大きなポイントです。但し鳩山議員が言っていた様に寄付金額の全額でなく50%にしたのがNPO側というのが
鳩山議員同様に良く理解できませんでした。
認定NPOのPST(パブリックサポートテスト・・どれだけ一般に支援されているかの証明、といったところでしょう)として寄付金額が年3,000円以上の寄付者が年平均100人以上の導入NPO法改正では
・国税庁に代わって地方団体が認定する仕組みの導入
・仮認定の導入
などなどです。詳細は関連のWEBに載っています。
議連、会場が一体となって「この国会会期中に(他の税制案件と
切り離してでも)成立を!」と拍手で閉会。
・・・
何時も頑張っているシーズの松原氏には敬意を表します。

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