2012/01/24

マイノリティ : アイヌ民族党が結党大会、政界へ 「多文化共生社会を」

言語権の話をするときに、往々にして意識が外国語だけに偏ってしましますが、アイヌ語、琉球語にも思いをはせなければ。
もちろん、手話、点字も。
アイヌに関しての動きです。
「アイヌ民族の声を直接国政に反映させることを目指す政治団体「アイヌ民族党」が21日、北海道江別市で結党大会を開き、来年の参院選比例代表に候補者10人を擁立するなどの活動方針を決めた。
大会では「アイヌ民族の権利回復と多文化・多民族共生社会の実現を図る」との「結党の理念」を承認。代表にアイヌ民族の元参院議員、故萱野茂氏の次男の萱野志朗氏、副代表に詩人の宇梶静江氏らが就任した。
萱野代表は「自然と調和して生きてきたアイヌの価値観に基づく政策を実現したい」と述べた。
基本政策に、幼稚園から大学までのアイヌ民族教育機関を設置、などを掲げた。」
http://www.47news.jp/CN/201201/CN2012012101001821.html

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