2012/01/11

オランダ/イスラム : オランダ女王のヘッドスカーフが波紋

反イスラムへの傾向の強いオランダの話題。
他の宗教への敬意と服従とのバランス?難しいですね。
クリスマスにはミサに行き、正月には神社に参拝。
お葬式は仏式で・・・日本人は宗教的に自由というか・・。
先日、明治神宮に参拝に行きましたが、神宮入口まえにお坊さんが立っていて、その脇ににキリスト教の車が聖書を説いていて・・。
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「オランダ女王のヘッドスカーフが波紋現在アブダビを訪問中のオランダ女王は、今朝シェイク・ザイド寺院(モスク)にヘッドスカーフを着用し訪問した。これは、イスラム教への尊敬と伝統に敬意を表するためである。ローゼンダール外務大臣は、スカーフなしでは寺院への訪問は許可されないはずで、スカーフを着用しないという選択肢はあり得ないと語っている。
しかしこのコメントが政界で波紋を引き起こしている。反イスラムの極右自由党(PVV)は、女王とマキシマ王女がスカーフで髪を覆うことは、イスラム社会での女性の服従を意味し、女王がこれを認めているとして反発している。しかしローゼンダール外相は、女王がユダヤ教のシナゴーグを訪問する際にも服装をユダヤ教に則ったものにしていると反論した。D66党は、ウィルダース自由党党首がエルサレムのシナゴーグを訪問した際にもヤムルカを着用したと指摘した。緑の党は、ウィルダース氏のコメントを一蹴し、このような論議を国会で行うことは全くの時間の無駄だと指摘した。」
http://www.portfolio.nl/article/show/4646

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