2012/01/17

原発 : ゲイツ氏と中国、原発開発で接近 「強力連合」に衝撃

この関連記事は既に昨年報道されていますが、1月15日付け
日経の電子版でまた取り上げられています。
http://p.tl/Avvs
会員限定ですのでご覧になれない方のために、どなたかがブログに
全文を貼り付けているURLをご紹介。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/beautiful_noise2006/view/20120115/1326615460
この中で
ゲイツ氏らが参入を目指す次世代の小型原子炉(SMR)は、出力10万キロワット程度からと小さく、費用が安いのが特徴。しかも「安全で核廃棄物も非常に少ない」(ゲイツ氏)。
とビル・ゲイツが言っているようですが、
>「安全で核廃棄物も非常に少ない」
はどこまで信用できるか?天才だから大丈夫?
一方、米国の心配は
>米関係者が驚いたのは、中国・ゲイツという強力連合に一気に競争力の重心が移り、原発輸出の国際競争の優勝劣敗を左右しかねないからだ。
>「エネルギー省などが提携の是非を問題にすべきだ」。米原発政策に関与する別の弁護士はゲイツ氏の動きに憤る。
弁護士によると最近、米ベンチャー企業が開発中の次世代原子炉の設計図と、うり二つの精密図面が、中国側に流出していた事実が判明、米連邦捜査局(FBI)も重大な関心を寄せる。ライバル中国とゲイツ氏の動向に米政府は神経をとがらす。
というビジネスの観点からのようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿