2011/04/07

2011年1月 生活保護200万人に迫る 1952年度以来の水準

まだ、厚生労働省のホームページで確認は出来ていませんが。
ここにあるように3月以降は東日本大震災の影響が出るでしょう。
「厚生労働省が5日に公表した今年1月の受給者数は199万8975人。
毎月の平均で204万人を超えた1952年度以来の水準となった。
東日本大震災の影響もあり、200万人突破は確実な状況だ。
一方、増加が目立つのは現役世代だ。
金融危機後の09年1月と比べると、「高齢者」「母子」などの世帯が1.2倍程度。
これに対し、「その他」世帯は約1.9倍と突出する。
「その他」の世帯は全体の2割弱を占め、職を失った現役世代が多く含まれる。
東日本大震災でも、多くの被災者が生活基盤を失った。
厚労省の担当者は「津波で生活基盤を根こそぎ失った人も多く、少なからず生活保護が増える影響はある」とみて、実態把握を進める考えだ。 」
朝日新聞

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