2011/04/07

滋賀県 : 多数の言語で災害時支援 外国人に情報届かず 

大津市の「東北地方太平洋沖地震多言語支援センター」のホットライン
(5カ国語)の活動の報道です。
「英語やスペイン語など5言語で開設したホットラインには震災後、約100件の相談が寄せられた。
9言語で情報を配信しているウェブサイトには3日間で1万件を超すアクセスがあり、センターの土井佳彦さん(31)は「いかに外国人に情報が届いていないかを実感した」という。
滋賀県国際協会では、「避難場所」「使用禁止」など、災害時の用語を数カ国語で併記した「多言語表示シート」を準備するよう自治体などに呼び掛けている。
同シートは自治体国際化協会(CLAIR)のホームページ(CLAIR )からダウンロードできる。
大森さんらは「災害時に適切な支援を行うには普段からの備えが重要」と話している。」
毎日新聞

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