2011/01/24

活性化へ移民奨励が必要=技能持つ外国人を受け入れ-経団連会長

経団連、米倉会長の発言です。
単に「移民受入」ではなく「外国人の日本定住を促す法整備など、移民活用への環境整備が課題だ」
との発言はその通りですが、直接経済活動に結びつかない教育問題が後手に回るのが目に見えています。

スイスの作家マックス・フリッシュの言葉
「我々は労働力を呼んだが、やってきたのは人間だった」.
"Wir riefen Arbeitskräfte und es kamen Menschen."
を思い出します。
一緒に来る家族の生活/教育環境の充実を!

「日本経団連の米倉弘昌会長は21日、都内の日本外国特派員協会で講演した。この中で同会長は、少子高齢化に伴う人口減少で日本の活力低下が懸念されることについて「解決策は移民の奨励だ」と述べ、外国人の日本定住を促す法整備など、移民活用への環境整備が課題だとの認識を示した。
日本は2010年の国内総生産(GDP)で中国に抜かれ、世界3位に転落することが確実。経済界には、国内経済活性化に向け移民を積極活用すべきかどうか賛否両論がある。米倉会長は講演で、今後は専門技能を持つ外国人を積極的に受け入れることになるとの見通しを示した。(2011/01/21-16:50)」

Source:  時事ドットコム

Link:  経団連

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