2011/04/01

国際原子力機関(IAEA)と経済産業省原子力安全・保安院他

柴崎@三井物産です
国際原子力機関(IAEA)と経済産業省原子力安全・保安院の
見解が異なるため現場では混乱が起きていますが、さらに
国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)からの発表もあり
混乱が収まるようには思えません。
当事者の住民の方々の不安の大きさは大変なものだと思います。
国の発表が信頼できれば良いのでしょうが・・。
1)グリーンピースも調査開始 放射線専門家ら派遣
3月26日
47News
2)「原発30キロ圏外でも避難勧告を」 グリーンピース
3月30日
朝日新聞
さらに、こんな話も・・・個人で買って測ったりすると更に混乱?!
3)米のガイガーカウンター業者に注文殺到
「米、カナダの太平洋岸では、日本から放射能を帯びた雲が来るのではないかという懸念も爆発的な売れ行きを後押ししている。マックブライド氏は日本から部品を輸入しているメーカーから日本政府の発表に不信感を持つ人まで幅広い層が購入していると言う。前週、店頭に足を運んだ女性は、アジアからの輸入食品を扱っている市場で買う食品をチェックするために1台購入して帰った。」
しかし、重要なことは
「自然界に無害な放射線があることをユーザーは知る必要があるとフラナガン氏は強調する。購入してスイッチを入れれば機器はすぐに反応するが、それは自然の放射線を検出しているからだ。「多くの人は知らないが、わたしたち人間は常に放射線を浴びている。それは主に宇宙から届く放射線だ」
という教育をすることで、さもなくばパニック!
「生兵法は大怪我のもと」。
AFP

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